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Summer School Program Summer School Program

サマースクールプログラムとは

日本では4月に新学期が始まりますが、北米やヨーロッパの学校は9月に新学期を迎えます。ボーディングスクールの中には、6〜8月までの夏休み期間中にサマースクールプログラムを開講している学校がいくつもあり、英語力を向上させるコースだけでなく、参加年齢に合わせて、楽しいアクティビティ、遠足、スポーツなども提供します。1年以上の長期留学をする準備として、3〜4週間のサマースクールプログラムに参加、または短期でも海外の文化や価値観に触れ、英語を世界中の学生とコミュニケーションをとるために使う貴重な機会になります。

サマースクールプログラム参加メリット

ボーディングスクールの
サマースクールプログラムに
参加するメリット

多様な文化体験/世界に対する興味と
理解を身につける異文化理解

様々な国からの学生との寮生活を通じて、多様な文化や価値観に触れ、日本との違いを実体験として経験することで世界に対する興味を持つことができます。

グローバルな視点の獲得: 国際的な問題についてディスカッションすることで、グローバルな視点を養えます。

学生の好奇心の探求: 世界中から集まった様々な学生と衣食住を共にする環境に身を置くことにより子どもの好奇心を向上させ、より深く特定の分野を学ぶきっかけに直結します。

個人の成長と自立心の育成/将来の
ボーディングスクール留学へのステップ

自立心の向上: 海外での生活を通じて、自己管理能力や問題解決能力が培われます。

コミュニケーション力の向上: 異なる文化背景を持つ人々との交流を通じて、コミュニケーション能力が向上します。

自信の獲得: 新しい環境で友人を作り、英語で寮生活を数週間する中で、失敗と成功を重ね、自信と積極性が身につきます。

同年代との交流: 世界中から集まる同年代の学生と生活を共にすることで、国際交流への自信を培えます。

生涯の友人: 数週間であっても、共に寮生活を過ごした仲間との絆は、帰国後もSNSなどを通じて継続し、生涯の友情につながる可能性があります。

段階的な挑戦: 約3週間の寮生活から始めることで、将来のボーディングスクール留学への現実的なファーストステップになります。

効果的な英語学習

集中的な語学レッスン: 毎日のレッスンにより、短期間で英語力が向上します。特にスピーキングとリスニング力の伸びが期待できます。

実践的に英語をアウトプット: 食堂での時間、アクティビティ、遠足、キャンプなど、授業外でも英語を使用する環境に身を置くことで、英語をアウトプットする機会が増え、実践的な英語力が身につきます。

英語学習へのモチベーション向上: ネイティブスピーカーや世界中の学生との交流を通じて、英語学習の重要性を実感し、帰国後の学習意欲向上につながります。

安全な環境: 多くのプログラムは、24時間体制の監督者がいる安全な環境で行われるため、保護者も安心して送り出せます。

英語学習にプラスアルファした
特定のプログラムの提供

アカデミックプログラム: 数学・歴史・物理・科学など英語で教科を勉強するプログラムや、Pre-IB・Pre-GCSEプログラムなど、英語力の事前審査が必要なアカデミックプログラムを提供しているサマースクールプログラムもあります。

STEM分野: ロボット工学、プログラミング、環境科学などを学べるプログラムがあります。

芸術・美術・音楽: 現地の有名な芸術家から直接専門的な指導を受けられるアートプログラムや、プロの音楽家による個別レッスンを提供しているプログラムもあります。

スポーツ: サッカー、テニス、バスケットボール、ゴルフ、乗馬など、特定のスポーツに特化したプログラムで、専門のコーチから技術指導を受けるプログラムもあります。


長期留学のステップとして

ボーディングスクールが開催するサマースクールプログラムへの参加を、長期留学のファーストステップとして考えている学生や保護者の方も多いと思います。なぜなら、サマースクールプログラムは、短期間でボーディングスクール留学の醍醐味を体験し、自信とスキルを身につけられる貴重な機会だからです。

サマースクールプログラムは、子どもの将来の教育の選択肢を増やすための、第一歩です。グローバルな視野とその環境で生活する自信を手に入れ、10年後、20年後にグローバルに活躍するリーダーになるための経験がサマースクールプログラムから始まります。

新しい学校生活及び寮生活への準備

サマースクールプログラムでは、英語による寮生活、学校生活を数週間体験します。共同生活のルールや文化の違い、食文化の違い、時間概念の違い、コミュニケーションスタイルの違いや、シャワールームの共有など、日常生活の中で、日本では常識だと思っていることとの違いに慣れる機会になります。これらの経験は、文化的感受性を高め、長期留学時のカルチャーショックやストレスを大幅に軽減してくれます。また、時差への対応方法や、海外の公共交通システムの利用など、実践的なスキルも身につきます。

サマースクールプログラムでの成功体験は、数週間の短い期間であっても、長期留学へのモチベーションを大きく高めます。例えば、現地の学生と対等に議論できた経験、新しいアクティビティ、スポーツ等に挑戦した経験、ルームメイトとお互いの家族や国や文化について話をした経験、そして、英語を駆使して新しい友人関係を築けた喜びなどが、自信につながります。これらの経験は、長期留学の準備期間中のモチベーション維持に役立ち、長期留学の具体的な目標設定にもつながります。

アカデミック(英語力及び学力)の準備

サマースクールプログラム中の集中英語レッスンを毎日受講する学習環境は、単なる語学力向上以上の効果があります。例えば、授業中の質問の仕方、グループディスカッションへの参加方法、プレゼンテーションの組み立て方など、アカデミックな場面での英語アウトプットスキルが向上します。さらに、授業外での友達との日常会話では俗語やスラングに対する理解、ジェスチャーや表情を交えたコミュニケーションスキルも自然と身につきます。これらの経験は、ボーディングスクール受験時に提出が求められるTOEFL iBT、 Duolingo English Test、TOEFL Junior、IELTSなどの英語試験対策にも直結し、スコアアップにつながる可能性が高まります。また、サマースクールプログラムの授業スタイルは、日本とは大きく異なります。例えば、ディベート形式の授業、グループプロジェクト、フィールドワーク、プレゼンテーションを多く取り入れた授業スタイルが一般的です。小テストや試験の点数のみで成績が決まることはありません。批判的思考力や創造性を重視する海外の教育アプローチに触れることで、長期留学開始時に戸惑うことが少なくなります。さらに、能動的に自分から学びに行く姿勢が養われます。分からないことがあれば、授業が終わった後に質問をしたり、授業中に積極的に挙手するなど学生の”積極性”が必要であることを理解します。

サマースクールプログラム参加時の英語力と学力が、ボーディングスクールの学習環境の中で、どれぐらい通用するか、実体験を通して把握できます。例えば、リーディングの量や難易度、エッセイの書き方、プレゼンテーションなど、毎週のレポート、もしくはサマースクールプログラム終了時のレポートによって、客観的な評価を知ることができます。また、アカデミックプログラムで、特定の科目(例:数学、物理、歴史など)を勉強した場合、自分の強みや弱みを明確に認識できます。これにより、長期留学に向けて重点的に準備すべき科目を特定し、より効果的な英語学習計画を作ることができます。

良好な人間関係構築の準備

サマースクールプログラムが提供する多言語、多文化、多国籍コミュニティーでの交流は、異文化間コミュニケーションスキルを磨く絶好の機会です。例えば、自国の文化や習慣を英語で説明する機会が増え、英語をアウトプットするスキルや自分の考えを正確に伝えるスキルが向上します。また、文化的背景の異なる人々との対話を通じて、多様な視点や価値観に触れ、グローバルな思考力が養われます。さらに、非言語コミュニケーション(アイコンタクト、パーソナルスペース、ジェスチャーなど)の重要性も実感できます。これらのスキルは、長期留学にも役に立つ実践的なスキルです。良好な人間関係を構築するためには、学生一人一人が自立していることも重要です。数週間でも親元を離れての生活は大きな成長の機会となります。例えば、自分で洗濯をする、宿題や課題を自身で管理し取り組む、サマースクールプログラムの毎日のスケジュールを理解し遅刻なく行動するなど、長期留学に必要な生活スキルが身につきます。また、予期せぬ問題(荷物の紛失、体調不良など)に直面した際の対処も学生自身が対応することになり、問題解決能力や柔軟性が身につきます。

保護者としての準備

こどもが数週間のサマースクールプログラムを無事に終えた成功体験は、長期留学に対する保護者の不安を軽減し、長期留学実現に向けた次のステップに進むことを後押ししてくれるはずです。特に、サマースクールプログラム中に、ホームシックやその他のトラブルを経験し、それを乗り越えることができたなら、こどもの長期留学時の適応能力や問題解決能力の確認になります。具体的には、家族や友人とのコミュニケーション方法(SNS、ビデオ通話など)を確立したり、時差を考慮した連絡のタイミングをお互い確認できます。また、現地で「自分の居場所」を作る方法を見つけられます。サマースクールプログラムを通してこどもの興味関心の変化や成長を直接観察することで、長期留学を通してこどもの成長をより明確に想像することができます。さらに、留学先の環境や安全面についても、実際の経験を基に判断できるようになり、長期留学の計画を立てる上で、保護者にとって貴重な判断材料になります。

プログラムを選ぶ基準

各国の特徴

それぞれの国や学校により学習環境や提供するプログラムは異なります。アメリカ、カナダ、イギリス、スイスの4ヶ国における各国の一般的な特徴をご紹介します。

United States of America
[アメリカ]

ボーディングスクールの学校生活を
リアルに体験できる

毎日の授業スケジュール、放課後の活動スケジュール、起床時間/就寝時間にいたるまで、ボーディングスクールの学生とほぼ同じスケジュールで学校生活を体験することができる。

マースクールプログラム開始日が早く、
参加期間が長い。

多くのプログラムは、6月末/7月上旬から、7月末/8月上旬まで、参加期間が4~5週間のプログラムが多い。日本の夏休み期間に合わないため、日本人学生の参加者は全体的に少ない。基本的にプログラム開始後の途中入学は受け付けない場合が多い。参加学生の入れ替わりがないため、多くの友達を作りやすい。授業時間数も多いため、英語力や学力向上の効果が期待できる。

英語力に応じて、アカデミックコースの
履修も含め
幅広い授業選択が可能

留学生が英語の4技能を集中的に勉強するESL(English as a Second Language)は、ボーディングスクールのESL授業担当教師が教える場合が多く、TOEFL iBTやDuolingo English Testのテスト結果が基準点を満たしていてれば、英語、数学、歴史、物理、化学、生物、リーダーシッププログラム、起業家育成プログラム、STEM/STEAMなど英語ネイティブな学生と同じレベルの授業を選択することもできる。担当教師はボーディングスクールで通年、その教科や分野を専門的に教えている。

ボーディングスクールに
入学する意思を持った留学生が多い

1~2年後に、ボーディングスクールへの(特にアメリカの)入学を真剣に検討している留学生が多く、授業に対するモチベーションも高いため、放課後の活動や週末の活動にも積極的に参加する。アメリカのトップレベルのボーディングスクールもサマースクールプログラムを開催しており、サマースクールプログラム終了後に発行される成績証明書は、ボーディングスクール受験時に出願書類の1つとして提出することができる。

Canada
[カナダ]

多様なプログラムから、
目的にあったプログラムを
選ぶことができる

カナダのボーディングスクールの学校数は、アメリカやイギリスに比べると少なく、サマースクールプログラムを開催しているボーディングスクールも限定的。しかし、同じ学校でも、目的や目標の異なるプログラムを提供するなど、多様なプログラムから、目的にあったプログラムを選ぶことができる。ESL(英語集中学習)プログラム、リーダーシッププログラム、アウトドアプログラム、アカデミックプログラムなどが代表的なサマースクールプログラムである。

日本の夏休み期間中に開催される
プログラムが多い

カナダのボーディングスクールの学年度末は6月下旬が一般的で、アメリカに比べると3~4週間遅く夏休みが始まる。そのため、サマースクールプログラム開始もアメリカに比べると遅くなり、日本の夏休み期間中に開催されるプログラムが多い。カナダのサマースクールプログラムは、日本人学生だけでなく、アジアの学生にもとても人気が高く、どのサマースクールプログラムもアジア人比率が高い。英語力の事前審査を受ける必要があるプログラムもあり、アカデミックプログラムには、将来的にボーディングスクール留学を視野に入れているモチベーションの高い留学生が参加している。

世界的に有名な都市で
アクティビティを開催

サマースクールプログラムを開催するボーディングスクールは、カナダ最大の都市トロントや、カナダ第2の都市バンクーバーへアクセスできる距離にあり、週末の遠足や買い物など、それらの都市を活用した多くのアクティビティを提供している。美術館や博物館の訪問、多国籍のレストランでの食事、ナイアガラの滝観光ツアー、メジャーリーグの試合観戦、大規模ショッピングモールでの買い物、トロント大学やブリティッシュコロンビア大学訪問ツアーなどが代表的なアクティビティとして挙げられる。

United Kingdom
[イギリス]

参加期間と参加時期を選べる
プログラムが多い

6月下旬から8月中旬までサマースクールプログラムを開催しており、連続する2週間以上であれば、参加時期を選ぶことができる。日本の夏休みの日程に合わせたプログラム選びが可能。そのため、日本の夏休み期間中は、日本人学生の参加率が高い傾向になる。1つの国(もしくは母国語が同じ国々)からの参加者数の上限(1週間のプログラム参加者数の15%以内など)を設けているサマースクールプログラムもある。

ロンドンを含めた、
イギリスの名所への日帰り旅行

多くのサマースクールプログラムでは、週末の日帰り旅行や半日遠足では、必ずロンドン観光やロンドンでのアクティビティが予定されており、イギリスの文化や歴史を体験する機会が提供される。また、ロンドン以外のイギリスの名所や観光スポット(ケンブリッジやオックスフォードなど)への遠足の機会も準備されており、学校外の活動がとても充実している。

小学校低学年から一人で参加できる
サマースクールプログラムが多い

イギリスのボーディングスクールは、伝統的に小学生から入学できる学校も多く、サマースクールプログラムでも小学校低学年からの学生の受け入れに慣れているプログラムが多い。教室での勉強だけでなく、アクティビティやスポーツ、美術や芸術活動を通して英語を勉強するプログラムになっており、子どもたち同士の交流が自然とうまれる機会を多く提供している。イギリス人の学生が午後のアクティビティに一緒に参加するプログラムもある。

クリティカルシンキングや
ディベートを学ぶ
アカデミックプログラムを提供

サマースクールプログラムが準備したオンライン英語力テストで基準点を満たした学生のみ参加できる、クリティカルシンキングやディベートなどのスキルを向上できるアカデミックプログラム(Pre-IB、Pre-GCSEを含む)を提供しているプログラムもある。イギリス人も参加するので、イギリスのボーディングスクールに留学しているときと同じ学習環境を短期間で経験することができる。

Switzerland
[スイス]

世界50か国から参加者が集まる
国際色豊かなプログラム

スイスのサマースクールプログラムは、2週間もしくは3週間の期間のプログラムが多く、プログラムによっては、世界50か国以上から参加者が集まる。そのため、多くのプログラムでは、国籍による人数の上限を設けており、人気の高いサマースクールプログラムや、小規模なサマースクールプログラムは、申し込み開始(11月開始が多い)と同時に定員に達することも少なくない。世界中から集まった同世代の学生と交流し、短期間でも、世界の文化を肌で感じることができる。

小学校低学年から高校3年生までが
参加できるプログラム

スイスには、通年の長期留学プログラムで、4歳から子どもを単身で受け入れるボーデイングスクールがあり、低年齢を受け入れるサマースクールプログラムも多い。4人部屋の寮の部屋は、母国語の同じ年齢の近い学生を2名ずつ配置してホームシックになりにくい環境を作ったり、プログラム開始日から約1週間は、保護者との連絡を禁止したり、低学年の子供たちができる限り早くお互いを知り、友達になれる工夫をしている。低学年の受け入れ人数は、どのサマースクールプログラムも少ないため、申し込み開始日の確認は必要になる。

アルプスの大自然を使った
アウトドアアクティビティ

スイスには世界的に有名なスイスアルプスがある。険しい山々が連なるスイスアルプスだが、サマースクールプログラムの参加者にとっては、最高のアウトドアアクティビティ環境になっている。週末を使った1泊2日のキャンプ、日帰りのハイキング、高原にある湖で行うウォータースポーツなど、日本の自然とは異なる自然を体験することができる。ジュネーブやローザンヌなどスイスの街並みを楽しむ国内旅行や、パリやミラノといった国際的に有名な街を訪問し、ヨーロッパの歴史や文化を知ることができる機会を提供しているプログラムもある。

英語以外の外国語を
初級レベルから学ぶことができる

スイスは、4つの公用語を持つ国であり、ドイツ語(約65%)、フランス語(約25%)、イタリア語(約9%)、ロマンシュ語(約1%)の4つの言語を日常的に使うため、小さな町のレストランの店員が、ドイツ語、フランス語、イタリア語を流暢に使い分けている風景は珍しくない。多言語による教育を行うことが一般的であるため、サマースクールプログラムでも、英語以外の言語を初級レベルから提供しているプログラムもある。


プログラムの期間

サマースクールプログラム参加期間内であれば連続する2週間以上で参加期間が選べるプログラムと、参加期間が固定されているプログラムがあります。日本の夏休み期間にあったサマースクールプログラムも多く、特に7月末から8月中旬の2~3週間は、日本人学生の参加割合が、どのサマースクールプログラムも高くなります。初めてサマースクールプログラムに参加する場合、小学生は2~3週間、中学生以上は3週間以上の参加期間がお勧めです。参加期間が2週間の場合、プログラム参加1週目は時差ボケの影響を受ける学生が多く、また、週末の旅行や遠足も1回のみの参加となり、色々な国の友達ができ、寮生活になれた時が帰国のタイミング(2週目の土曜日もしくは日曜日)になります。この理由から、参加期間は3週間以上をお勧めします。


プログラムの内容

サマースクールプログラムに参加する目的や目標にあわせて、多種多様なプログラムの中から、こどもの伸ばしたいスキル、達成したい目標や興味のあることを基準に、サマースクールプログラムを選ぶことができます。

アカデミックプログラム
(学力強化)

  • 英語、数学、科学、歴史、外国語などの教科を集中的に学習
  • SAT、SSAT、TOEFL iBT、IELTS等の試験対策
  • クリティカルシンキング、ディベートスキル等のアカデミックスキルの習得
  • ライティングスキル/論文作成スキルの向上
  • リーダーシップ教育
  • ビジネス/起業家育成プログラム など

英語集中プログラム
(英語力アップ)

  • ESL(English as a Second Language)アカデミック英語の強化
  • 英語の実力テスト結果をもとにクラス編成、最も適切なレベルの授業で勉強
  • 英語のアウトプットスキルの向上
  • 英語レベル初級から参加可能
  • STEM(科学・技術・工学・数学)プログラム:
  • ロボット工学、プログラミング、3Dプリンティング
  • 環境科学、生物学実験 など
  • 芸術・クリエイティブプログラム:
  • 音楽(楽器演奏、作曲、プライベートレッスンなど)
  • 美術(絵画、彫刻、写真、陶芸など)
  • 演劇、ダンス、映画製作 など

スポーツ・アスレチック
プログラム

  • サッカー、バスケットボール、テニス、乗馬など特定のスポーツの技術向上
  • マルチスポーツ体験
  • スポーツ栄養学、トレーニング理論の勉強 など

アドベンチャー・アウトドア
プログラム

  • ハイキング、キャンピング、ロッククライミング、ウォータースポーツ
  • チームビルディング、オリエンテーリング、クッキング、 など

上記のプログラム内容は、通常、英語集中プログラム、もしくはアカデミックプログラムのいずれかに参加し、フィールドトリップ、ゲストスピーカーによる講演、グループプロジェクト、文化活動、週末の活動など、複数の課外活動を組み合わせることで総合的なプログラムとして提供されており、参加者は幅広い経験を得ることができます。参加者の年齢や学年に応じて、最適な活動内容とレベルが用意されています。

費用

サマースクール(3週間)
アメリカアメリカ 100万円
カナダカナダ 60万円
イギリスイギリス 120万円
スイススイス 170万円
  • ※各国のサマースクールプログラム3校の授業料の平均値をもとに費用を算出。
  • ※航空券、海外留学生保険料、お小遣い、教材費、その他、留学中の雑費は除く。
  • ※為替レートはUS$1=150円、C$1=110円、£1=200円、CHF1=175円にて計算

留学コンサルタントを利用するメリット

専門的な知識と経験

各プログラムの内容、課外活動、入学条件等を精査し、ボーディングスクールとのネットワークを通して得た、サマースクールプログラムの最新情報をもとに、最適なサマースクールプログラムの提案を受けることができ、こども一人一人、そして各ご家庭が希望するサマースクールプログラム留学を専門的な知識と経験を得ることで実現に近づけることができます。また、各サマースクールプログラムの申し込み状況を常時確認しており、受け入れ可能な複数のサマースクールプログラムの中から最適なプログラムを選ぶことができます。

手続きのサポート

サマースクールプログラム決定後の出願書類の作成、入学契約書や入学書類(健康診断書、健康状態調査報告書、送迎依頼書など)の説明と作成、授業料のお支払い・ビザ申請(ESTA, eTAなど)手続き・飛行機や海外留学生保険のご案内と手配(希望者のみ)等のサポート、渡航前オリエンテーション(渡航時の注意事項や持ち物等についての説明)への参加など、渡航までの手続きについて、ステップごとに必要に応じたサポートを受けることができます。

サマースクールプログラム参加中の
アドバイザーとしての役割

天候不順や機材トラブルによる急な飛行機の変更、体調不良や怪我をした場合の緊急連絡、ルームメイトとのトラブル、ホームシック対応など、サマースクールプログラム参加中に起こりうる様々なトラブル発生時に、学校とご家族の円滑な連絡のサポートや、コンサルタントが緊急連絡先として、学校と連携してタイムリーに問題解決に取り組むサポートを受けることができます。毎週成績表やレポートが届くサマースクールプログラムに参加した場合、コンサルタントからレポート内容の報告を受けることでこどもの現地での様子を知ることができます。

将来のボーディングスクール留学
実現へのコンサルティング

サマースクールプログラム参加をボーディングスクール留学の第一歩と考えているこどもや保護者は、ボーディングスクール留学までの継続的な相談と留学計画や準備についてのアドバイスを受けることができます。サマースクールプログラム参加を通してボーディングスクールへの留学に興味が出た場合も、サマースクールプログラムからの評価やコメントをもとに、ボーディングスクール留学を実現するために必要な準備に対するアドバイスや、留学説明会や留学イベントなどの情報を定期的に受け取ることができます。

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