アメリカ:Shattuck St. Mary’s Schoolをご紹介!
今回は、アメリカ・ミネソタ州に位置する共学ボーディングスクールShattuck St. Mary’s School(SSM)についてご紹介します。
本記事は、2026年3月に弊社オフィスへお越しいただいたShattuck St. Mary’s Schoolの入学担当者(Director of International Recruitment)・Ms. Tanzi Salazar(以下:Tanzi先生)との面談内容をもとに作成しています。

Shattuck St. Mary’s Schoolの特色について
SSMは、ミネソタ州ファリボーに位置する1858年創立の歴史ある共学ボーディングスクールです。150年以上にわたる伝統を持ち、歴史的な建物が残る広大なキャンパスで、生徒一人ひとりの個性や目標を尊重した教育を行っています。長い歴史を大切にしながら、新しい教育にも積極的に取り組んでいる学校です。
①英語力に応じた柔軟なサポート
4段階のESLプログラムにより、幅広い英語力の生徒を受け入れており、最低スコアの設定もない柔軟な入学基準が特徴です。実際に日本人学生もESLを活用しながら学業・専門分野に取り組んでおり、段階的な成長が可能な環境が整っています。そのため、英語に不安がある段階からでも挑戦できる一方で、上級者には高度なプログラムが用意されている点が大きな魅力です。
②高い寮生率
生徒の約80%が寮生活を送るため、日常生活から学びまで一体となったコミュニティが形成され、深い人間関係と強い帰属意識が育まれます。さらに、学年ごとに構成された寮やリーダーシップ制度により、年齢に応じた成長と責任感が自然に育まれる仕組みとなっています。このような環境は、異文化理解や協働力を日常的に養う場となり、国際的な人材育成にも大きく寄与しています。

③教室外学習×強力な外部連携
週の約半分を病院・大学・企業などでの実地経験に充てるなど、理論と実践を融合した教育が行われており、早い段階からキャリア意識を育む環境が整っています。
特にMayo ClinicやUniversity of Minnesota、大手企業との連携により、生徒は在学中から専門分野の最前線に触れることができます。単なる体験にとどまらず、実社会の課題に向き合うことで、学びの意義を深く理解し、将来の進路選択に直結する実践力を養うことが可能です。
④「シグネチャープログラム」による高度な専門教育
バイオサイエンスやエンジニアリング、音楽、スポーツなど、多様な分野でトップレベルの専門教育を提供しており、医師による指導やNASAとの共同プロジェクトなど実社会と直結した学びが特徴です。
例えばバイオサイエンスでは、病院での実習や解剖、医学研究への参加を通じて、大学・大学院レベルに近い経験を積むことが可能です。

このほかにも、生徒一人ひとりの興味やニーズに応じた多様なサポートが提供されています。
在籍する生徒について
6から12年生の学生が約400名在籍しています。生徒は全米39州および22カ国から集まり、49の国籍を代表する多様性の高いコミュニティが形成されています。日本人学生も在籍しており、近年その人数は増加傾向にあり、国際的な環境の中で学びやすい基盤が整っています。

求める学生像
SSMは、学業のみならずスポーツや芸術、専門分野に主体的に取り組む意欲を持つ生徒を求めています。特に、教室内外での学びや実践的な経験に積極的に関わり、コミュニティの一員として活動に参加する姿勢が重視されます。また、将来的に社会で影響力を持つ人材として、誠実さやリーダーシップを育む意欲のある生徒に適した環境です。
入学するために必要な英語力について
入学に必要な英語力やテストスコアは設定されておらず、英語力に関わらず幅広い生徒の受け入れをしています。4段階のESLプログラムを通じて段階的な英語習得を支援しており、現在の日本人学生もESLを活用しながら学んでいます。ただし、バイオサイエンスなど一部の専門プログラムでは、非常に高い英語力と実践的なコミュニケーション能力が求められます。
Tanzi先生から日本のご家庭へのメッセージ
「大切なのは、新しい環境に心を開き、自分から学校生活に参加してみること。授業だけでなく、クラブ活動やスポーツ観戦、寮生活などにも一歩踏み出すことで、友人とのつながりが生まれ、SSMでの経験がより豊かなものになっていきます。」

◆ Shattuck St. Mary’s Schoolの公式HPはこちら
