アメリカ・Gould Academyより先生方をお招きし、説明会を実施いたしました
2026年8月7日(金)、アメリカ・メイン州のGould Academyより、モウゼス恵さんとMr. Peter Moses(Peter先生)を弊社オフィスにお迎えし、学校説明会を開催いたしました。

モウゼス恵さんは、Gould Academyで留学生コーディネーター、男子寮責任者、国際交流クラブ顧問を務めていらっしゃいます。留学生の学校生活を身近な立場から支え、学業面だけでなく、寮生活やコミュニティへの適応についても幅広くサポートされています。
Peter先生は、英語プログラム主任(English Studies Program Department Chair)を務め、留学生のための英語サポートプログラム「ESP(English Studies Program)」を担当されています。
当日は、お二人をメインスピーカーとして学校説明会を開催し、Gould Academyでの学びや学校生活、留学生へのサポートなどについて、さまざまなお話を伺いました。
Gould Academyから弊社へお越しいただくのは、今回が初めてではありません。
2025年10月には、入学担当部長・校長補佐のMs. Kristen Kaschubにもご来社いただき、Gould Academyならではの教育や学校の魅力について詳しくお話を伺いました。
その際の内容は、以下の記事でご紹介しています。Gould Academyの学校全体について知りたい方は、ぜひあわせてご覧ください。
「アメリカ:Gould Academyってどんな学校?Kristen先生にお話を伺いました」
今回は、実際に英語サポートプログラムを担当されているPeter先生から伺ったお話をもとに、英語を母語としない留学生を支えるプログラムについてご紹介いたします。
Gould Academyでは、英語を母語としない留学生を対象に、ESP(English Studies Program:英語学習プログラム)を提供しています。ESPの大きな特徴は、英語学習を単なる補習科目として切り離すのではなく、Gould Academyでの通常授業やアカデミック環境に適応し、将来的に英語で主体的に学んでいくための力を総合的に育てることにあります。
ESPのクラスは4~6名程度の少人数制で、英語(文学)と歴史を中心とした授業が行われます。一人ひとりの英語力や学習状況を確認しながら、読む・書く・聞く・話すという英語4技能をバランスよく伸ばしていく、スキルベースの指導が特徴です。

英語の授業では、文学作品を通して英語力を伸ばすだけでなく、アメリカの文化や社会、多様なバックグラウンドへの理解を深めることも大切にしています。学校行事や文化的なテーマと関連づけて作品を取り上げることもあり、例えばHispanic Heritage Month(ヒスパニック文化遺産月間)には、メキシコ系アメリカ人作家Sandra Cisnerosの「The House on Mango Street」など、ヒスパニック/ラテン系の文化やアイデンティティについて考える作品を扱います。
こうした授業は、単に英文を読み解くことを目的としているわけではありません。作品が生まれた歴史的・文化的背景について学び、そこから自分の考えを持ち、ディスカッションやライティングを通して表現していきます。英語を「学ぶ」だけでなく、英語を使って「考え、伝える」力を養っていくことがESPの重要なポイントです。

さらに、アメリカの学校で学ぶために必要となるアカデミックスキルの習得も重視されています。授業内のディスカッションに参加する、自分の意見を論理的に伝える、プレゼンテーションを行うといった、アメリカのボーディングスクールで日常的に求められるスキルを実践的に身につけていきます。
Gould AcademyのESPの特徴は、こうした英語学習がESPの教室だけで完結しないことにもあります。歴史および文学の正規単位につながる学習に加え、通常授業、学習サポート、さらに寮生活まで、学校生活全体を英語を使って成長する環境として捉えています。 教室で身につけた英語やアカデミックスキルを実際の学校生活の中で使うことで、徐々にGould Academyの通常の授業・学習環境へ適応していくことを目指します。
英語力そのものに加え、授業への参加方法、学習習慣、コミュニケーション力、そして英語で考え自分の意見を発信する力まで段階的に身につけられるため、英語環境での学習経験がまだ十分ではない生徒にとって、Gould Academyでの学校生活と学びをスムーズにスタートするための重要なサポートとなっています。
先生方よりメッセージ
Gould Academyは、どのような学生でも必ずフィットする学校です。1人でも多くの日本の子どもたちが海外で学び、色々な価値観を学び、文化に触れ、視野を広めてくれたらと思います。そして彼らが、これからの日本と世界を良い方向へ導いていってくれることを願っています。

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